• 令和5年度 定期総会・表彰式

    令和5年度 定期総会・表彰式

ごあいさつ

 

令和5年度 会長あいさつ

 

千葉県PTA連絡協議会 会長 木 村 得 道

  

県政施行150周年を迎えた令和5年10月28日と29日の2日間、千葉県内におきまして、日本PTA関東ブロック研究大会ちば大会を無事に開催できましたこと、大変にありがたく思っております。本大会にご参加いただいた皆様はもとより、令和3年の実行委員会設置に始まり、大会当日までの間、準備に多大な時間を割いてくださった実行委員の皆様、また当日お手伝いを頂いたスタッフの皆様をはじめ、本大会に対しご支援を頂いたすべての皆様に対し心より御礼を申し上げます。大変にありがとうございました。

 

今大会スローガンを「Re:〇〇 ~ちば発 明日につながるPTAのカタチ~」として、 “再び”などの意味を持つ単語が多いReから始まるキーワードをもとに、各地域のPTA活動の紹介や新たな視点での取り組みなど、前例を排した分科会を行う決定したその思いは、コロナ禍により浮き彫りとなった課題を素直に受け止め、さまざまな角度からPTAそのものを見直し、PTAの意義を再考したいとの一心によるものでした。今大会の開催が、皆様方の学校や地域などで、そして、何よりも子どもたちのための取り組みの一助となれば幸いであります。

 

また、大会開催に向けた取り組みを進めていく中で、千葉県PTAが抱えている様々な課題も改めて浮き彫りとなり、各地域との連携、各現場からの意見集約の手法や関係団体との意見交換、意見具申の手法など、千葉県PTAとしての活動の見直しに着手していく必要があると考えています。

 

そして、なによりその活動の基本の軸足は「子どもたち」のためであることを再認識し、千葉県として~明日につながるPTAのカタチ~を探求していきたいと思っています。

 

今後ともご理解とご協力を頂きますよう、お願い申し上げます。